サヨナラの春
大好きな代が卒業してしまった。
下手したら同期より大好きな代。
私の大学生活2年間を丸々彩ってくれた代。
4年が知ってるかわからんけど、
私はほんとに4年生が大好きで大好きで仕方なかったよ。
だから追いコンの日がいつまでも来て欲しくなくて、
全員と100バンドずつくらい組みたかったし、永遠にスタジオ入ってたかった。
本当に好きだったの、
自分勝手で、破天荒で、突拍子もなくて、適当な嘘ばっかついて、むちゃくちゃで、笑いにストイックで、人一倍人情にアツくて、私のことをよく見ててくれて、本当は誰よりも優しくて、解放的で、自由な4年生が。
一緒にいるとまるで自分もそういう人間になれたみたいに感じられて、
そういうみんなの一員になれた気がして、
ほんとに楽しかったな。幸せだったな。
自分の最高値を知ってしまったら、それ以外の人間と何をどう目指せばいいんだろう。
生まれてきてから1番楽しいことも、嬉しいことも、幸せなことも、悲しいことも、寂しいことも、全部4年生が教えてくれた。
ほんとに沢山遊んでもらったな。
私、その思い出を何一つとして忘れないから、
どうか私を忘れないでほしい。
せめてたまに思い出して、
元気にしてるか、何が楽しいか、何を頑張ってるか、
教えて欲しいな。遊んでくれたら1番嬉しいけど。
いつでもずっと応援してます。
ドレスコーズの、スーパースーパーサッドっていう曲に、
歌にはふたつあって
それは僕も知らない歌と
ただただ君との日々を思い出すためだけの歌
て歌詞があるんだけど、
私にとってもこの世に存在する歌はふたつ。
私も知らない歌と、
4年との日々を思い出すためだけの歌。
僕には全て 君には最後
なのよ。
4年生が私の全てでした。
普通に食いもんが喉を通らん